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MMGは動的にFEMのメッシュを変形させることができる興味深いライブラリだと感じています。
例えば、小生のXの熱伝導解析を電場解析に変更した例。
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Mmgを利用しているプロジェクトで有名なのは、ElmerとGmsh(どちらもFreeCADにデフォルトで入っています)と思います。
Salomeに慣れてしまったので、Gmshは難しく感じています。
Gmsh and the SDK with pipのバージョンを入れて、ネイティブとPythonの両方から操作できるようにしましたが、挫折の連続です。
ElmerCSCのgithub(elmerfem/fem/tests, elmer-elmag, elmer-linsys)にMMG活用した例があり、どのような機能か試すことができます。
熱伝導解析と静電場解析でした。
[URL]
最初の勉強用としてelmerを用いる敷居を下げたいと思い、スクリプトを整理しました。
また、設定済ですぐに使えるWSLディストリビューションを準備しました。
以前に作ったものは、Intel-MKLのPardisoのためにコンパイルを繰り返し、イメージが膨れ上がって約10GBになってしまいました。
Pardisoはあまり有用でなく、コンパイルが非常に難しくなるので、あきらめて少ない回数のコンパイルとして、膨張を抑えました。
さらに、tarファイルであったものを、tar.gzファイルをzip圧縮することで、最終的にダウンロードするファイルサイズは、約1.8GBになりました。
導入手順は
1. 圧縮ファイル"ElmerWSL_Deb12_202503.zip"を私のOneDriveからダウンロードする。
[URL]
2. 解凍すると、以下のファイルができます(本家のフォーラムを主に考えているの英文です。すいません)。
- "ElmerWSL_Deb12_202503_build_by_Scripts.tar.gz"
- "ReadMe1st.txt"
- "ReadMe1st.md"
3. tar.gzファイルをWSLにインポートする。
<DistroName> <InstallLocation> <InstallTarFile>
wsl --import ElmerWSL-2025 C:\ElmerWSL C:\path\to\downloaded\file\ElmerWSL_Deb12_202503_build_by_Scripts.tar.gz
詳細情報は
Qiita:
[URL]
Elmer本家のフォーラム(英語):
[URL]
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