ハイレゾ音源の元データは周波数スペクトルからはわからない
2022-07-06


禺画像]
インターネットに数10kHz以上のノイズ成分が周波数とともに持ち上がっていれば、DSDだと判定している情報を見かけます。

WikipediaのΔΣ変調(DSD方式のベース)の情報を見ると、
現在のいわゆるPCM方式録音に用いられているA/D変換回路は、刄ー変調器を有する高速標本化低bit量子化フロントエンド部の後ろに、ディジタル・デシメーション・フィルターで構成されている場合が殆なので、PCM音源=PSD(パワースペクトルデンシティ=量子化ノイズの分布)が平坦分布とは言えないことを理解しておく必要がある。
とのことですので、判別できないことになります。
[URL]

ΔΣ変調のエンコード・デコードのブロック図、アナログ回路での原理は、
英語のWikipediaに書いてありました。速く気づけば、回り道をしなくても回路シミュレータで解けたと思います。時間のあるときにリトライします。
[URL]
[Audio]

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